コムデギャルソンのデザイナー
コムデギャルソンのデザイナーは現在3人。川久保玲さん、渡辺淳弥さん、栗原たおさんです。
デザイナーの内のひとり、川久保玲さんは1942年東京生まれで、慶応義塾大学卒後に旭化成に入社して退社後にスタイリストに転身。コムデギャルソン「COMME des GARCONS」を設立。コムデギャルソンの名称で婦人服製造・販売を開始しました。名前の意味は「少年のように」。コムデギャルソンのデザイナーの川久保玲さんの自由な少年のような発想のデザインの源がコムデギャルソンのブランド名に現われています。
コムデギャルソンの黒を基調としたアイテムは、「黒の衝撃」「ジャパネスクカジュアル」と呼ばれて世界中から注目を浴びました。黒を基調としたファッションを「カラス族」なる流行語も生んだそうです。川久保玲さんの概念にとらわれない発想は、クリエイティヴで斬新なので、毎シーズン話題を注目を集めています。
1987年にはニューヨークのFITで開催された「Three Women展」の1人にコムデギャルソンのデザイナーの川久保玲さんが選ばれて代表作品を展示されたそうです。
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